332 :名前が無い@ただの名無しのようだ [sage]:2010/09/29(水) 10:19:46 ID:jpt9XIMvP
俺と親父は二人別々にドラクエ3をやっていた。
俺がクリアして10日くらい、親父はゾーマ直前で町に戻り「明日のお楽しみ。」とか言ってセーブして寝た。
翌日親父がスイッチ入れたらホント冗談のようなタイミングで冒険の書2(親父の)は消えました。のメッセージ。
俺は言葉もなく見ていたが親父は即座に最初から始める。を選んでいた。
俺ならコントローラーを投げつけHPを0にしていたかもしれないのに、だ。
俺は親父に「ようすぐやり直そうとか思えるね?」(山口弁)と聞いた。
すると親父は特に動揺も見えない声で「また遊べらーや。今度は武闘家つこうちゃる。(使ってやる、の意)」といった。
特に普通以上のところのない親父だと思っていたがやけに大きな男だったんだなと見直し、このアクシデントに感謝した。
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